会津駒ケ岳にいってまいりました。

こんにちは。

週末は雪山にいる中央木材市場の井上です。

 

先日、桧枝岐村の会津駒ケ岳(2133m)に行ってまいりました。

郡山の桜の開花が確認された中、

さすが、県内屈指の豪雪地帯。登山道の最初から雪に覆われていました。

 

 

植生が豊かな花の山としても有名な会津駒ケ岳ですが、

今の時期は雪にまだまだ覆われていて草花の姿は確認することができません。

 

 

登山道の登り始めは二次林が広がっているのですが、

しばらくすると、楢(ナラ)などの広葉樹の混成林がはじまります。

広葉樹の森を抜けると、橅(ブナ)の原生林が始まります。

 

 

会津駒

 

 

橅の森をしばらく進んでいくと、オオシラビソが姿を現し、

オオシラビソと橅の混成林がみられました。

そこを少し進むと、今度はオオシラビソとダケカンバの混成林です。

 

 

会津駒ケ岳の頂上や、燧ケ岳至仏山などの尾瀬の山々が見えるようになると、

頂上付近までオオシラビソの原生林が続きます。

早春の会津駒ケ岳でも、その植生の豊かさに触れることができました。

次は、雪が解けて花が咲く7月ごろ、また登ってみたいと思う山でした。

 

名残雪の季節

こんにちは。

週末は雪山にいる中央木材市場の井上です。

 

 

今日の郡山は青空で、

当市場からは、安達太良・吾妻・磐梯などの福島の山々がたくさん見えました。

山はまだ白い雪化粧の姿で、

この時期の、ここからの眺めは本当に素晴らしいです。

 

 

中央木材市場

 

 

今年も、安達太良、吾妻、それから喜多方市の鉢伏、飯森など

たくさんの雪山を登って滑ることができました。

 

 

そんな雪山の季節もいよいよ終わろうとしていますが、

今週末、最期に、平成最後に、会津駒を滑ろうと考えております。

天気予報は曇り時々雨

でも、平成最後のこのチャンス。楽しい滑りにしたいと思います。

日本ミツバチを集める魔法の花 「キンリョウヘン」

こんにちは。

週末養蜂家を目指して日々試行錯誤の中央木材市場の井上です。

 

 

桜の開花前線も福島に近づく今日この頃。

桜が咲いて散るころ、いよいよ日本ミツバチの分蜂の季節がやってきます。

分蜂群を養蜂箱に招き入れられるかどうか、胸をドキドキさせている毎日です。

 

 

そんな中、日本ミツバチを集める魔法の花「キンリョウヘン」が当市場に届きました。

日本ミツバチは、このキンリョウヘンの花が大好き。

開花すると、日本ミツバチが集まりすぎて花が見えなくなるといった写真をネットでよく見かけます。

 

 

キンリョウヘン

 

 

ただ、このキンリョウヘン。

毎年花を咲かせるのが少し難しいようで、

キンリョウヘンのお世話にも、胸がドキドキの毎日です。

さてさて、中央木材市場の週末養蜂はどんな展開になるのでしょうか!

乞うご期待です!

 

スズメバチの捕獲装置の作成!

こんにちは。

週末養蜂家を目指して日々試行錯誤の中央木材市場の井上です。

 

 

前回の記事で、ミツバチ(養蜂家)にとってのスズメバチの脅威を記しましたが、

「敵を知り、己を知らば、百戦危うからず」

スズメバチの習性を知って、それを活かせば、その対処法も自ずと浮かぶはず。

 

 

よく「蜂に刺されないようにするためには白い服を着て」という話を聞きますが、

これは、厳密にいうと間違いらしく、

明るいところでは白い服を、暗いところでは暗い色の服を着るというのが正しいようです。

夜、スズメバチの目は見えていないのですが、

懐中電灯などの明かりに反応して集まってきてしまうこともあります。

 

 

スズメバチの習性について話をまとめると、

スズメバチは暗いところでは明るいところに向かう習性があるということ、

それからもう一つ、

スズメバチは閉所では上へ上へと向かう習性があるとのこと。

 

 

そのことを踏まえて、養蜂箱用にスズメバチ捕獲装置をつくりました。

一度、参考に「まえだ養蜂さん」のスズメバチ捕獲装置も拝見させていただいたのですが、

「習性を活かせばガッツリ捕れる」とのこと。

 

 

スズメバチ捕獲装置

 

 

まずは、ミツバチを招いて、

8月を迎えたいと強く願う、今日この頃でした。

 

 

 

 

 

 

恐怖のスズメバチ!

こんにちは。

週末養蜂家を目指して日々試行錯誤の中央木材市場の井上です。

 

 

養蜂箱の準備もでき、

少し気が早いのですが、スズメバチ対策についても考え始めました。

 

 

ミツバチが入った養蜂箱には、必ずと言っていいほど、

スズメバチが来襲します。

 

スズメバチ

 

 

 

スズメバチにも狩りの季節があるそうで、

8月〜10月末まで、やつらはミツバチを襲いにやってきます。

やつらは、、単独で狩りを行うのですが、仲間にエサ場を伝えるフェロモンを出し、

やがて集団で殺戮を行うのです。。(怖!)

 

 

ミツバチを次々と殺戮し全滅させ、ミツバチの蛹や幼虫まで誘拐していってしまうのです。。

そのほかにも、きっとあんなことやこんなことや、そんなことまで行うのです!(怖!!)

 

 

だからと言って、人間がミツバチを守るためスズメバチと戦うのもリスクが高く、

スズメバチは本当に養蜂家の悩みの種。。

スズメバチに刺されて亡くなる人の数は、年平均34人。けして他人事ではない危険です。

 

 

「彼(敵)を知り己を知れば100戦危うからず」は孫子のお言葉。

ここでスズメバチについて考えると、

スズメバチの中でも恐れなければならないのは、オオスズメバチとキイロスズメバチ。

 

 

オオスズメバチは、体長30mm〜45mmと最も大型のハチです。

強力な毒を持ち、攻撃性も高く、まさしく昆虫界のギャングです。

倒木や地面の中に巣をつくり、縄張り意識が高く、

知らずに縄張りの中に入ってしまうと攻撃の対象になってしまいます。(怖!)

 

 

キイロスズメバチは、黄色い部分が大きい、体長20mm〜30mmのハチです。

大きさこそはオオスズメバチに劣りますが、勝るとも劣らない凶暴さで、

いたるところに巣をつくり、巣の近くを通っただけでも襲われることがあり、

人への被害はこのキイロスズメバチが最も多く確認されています。(怖!!)

 

 

そんなギャングのように恐ろしいスズメバチですが、

ミツバチと同じように社会性を持ち、共同で大きな巣をつくり、巣を守り、子供を育てます。

 

 

秋に交尾して越冬した女王バチは、5月ごろに巣をつくり卵(働きバチ)を産みます。

ちなみにスズメバチの働きバチも、ミツバチ同様、みんなメスらしい・・

第一世代の働きバチは6〜7月に羽化し、それ以降は巣を拡大しながら次々と数を増やしていきます。

 

 

8月中旬になると、新しい女王バチとオスバチの卵を産み、

次の年に子孫を残すための、奴らにとっても大事な繁殖の時期になります。

この8月中旬〜10月末までが、最も危険な時期なのです。

 

 

その後、新しい女王バチとオスバチが羽化すると、

巣の外で交尾し、新しい命を身ごもった女王バチは一人で越冬し、

オスバチや働きバチ(メス)は皆死んでしまうのです。

こうしてスズメバチ(敵)のことを調べてみると、

いろいろと対策が浮かんできたような気がする今日この頃でした。

次回は、スズメバチ捕獲装置づくりについて記します!

第2次養蜂箱試作「養蜂箱の仕上げ作業」

こんにちは。

週末は雪山にいる中央木材市場の井上です。

 

 

先日、師(まえだ養蜂さん)にOKをいただいた養蜂箱。

早速、週末養蜂にむけて仕上げの作業を教えていただきました。

 

 

仕上げ作業は、窓の金網張りとペンキ塗りです。

スズメバチが入ってこないように窓の金網張りはなんとなく分かるのですが、

臭いに敏感なミツバチに、ペンキは良いのかどうかは不安でしたが、

 

 

師曰く「だからこの時期にペンキを塗って、外に置くのよ!」とのこと。

雨ざらしにすることで、春にはペンキの臭いも消えるとのこと。

それから、ペンキは養蜂箱の外側のみに塗ること。

また、西洋ミツバチは日本ミツバチよりも臭いに敏感ではないそうで、

屋外に置く養蜂箱を長持ちさせるためには、ペンキは必需とのことでした。

ペンキ塗り

 

ペンキの種類は、師も現在のところ試行錯誤の段階らしく、

いろんなものを試してみてとのこと。

ただ、ペンキはあくまで板の表面をコーティングするだけの物。

「厚塗り厳禁」らしいのです。

厚塗り厳禁

 

養蜂の世界はまだまだ奥が深い と感じる今日この頃でした。

ペンキが乾いたら、あとは雨ざらしで春まで放置。

少しずつ週末養蜂に近づいていることにワクワクです。

 

第2次養蜂箱試作「試作品をチェックしていただきました。」

こんにちは。

週末は雪山にいる中央木材市場の井上です。

 

 

最近は雪山での話ばかり書いていましたが、

第2次養蜂箱試作も少しずつ進んでおります。

 

 

以前のブログで書きましたが、

トリマーを購入してから、細かい加工もできるようになり、

手前味噌ではありますが、良い養蜂箱が作れるようになりました。

 

 

早速、プロの養蜂家の目でチェックしていただこうと、

まえだ養蜂さんにお邪魔して見せてまいりました。

 

前回、手厳しくたくさんのアドバイスを頂戴したので、

少しトラウマになりかけていた私達ですが、、、

 

(前回の図)

養蜂箱づくり

 

 

恐る恐る、試作品を見せてみると、、

 

養蜂箱チェック

 

ようやく、まえだ養蜂さんの「OK!」もいただき、

次のステップである、仕上げ作業とスズメバチ捕獲装置づくりに取り組もうと

あらたにやる気スイッチをいれる今日この頃でした。

 

 

ミツバチさんが働き始める春まで、あと数ヶ月!

今年こそ、週末養蜂家に!

 

福島が誇る山々

こんにちは。

週末は雪山にいる、中央木材市場の井上です。

 

 

空気が乾いたこの季節、

郡山の東側の山の上にある、私たちの中央木材市場からは、

郡山のまちと、福島の名峰がとてもきれいに見ることができます。

 

 

中央木材市場

 

 

 

日本百名山にも数えられる安達太良山・吾妻山・磐梯山。

その姿は本当に雄大で、仕事中にもかかわらず、

その美しい福島の自然に思わず見とれてしまうこともしばしば。。

(↑↑内緒でお願いいたします!)

 

 

明治21年に噴火した磐梯山はともかく、

吾妻山のオオシラビソ林などは極相林となっており、

知床や白神、屋久島の極相林と同じくほとんど炭素を固定しない山々。

 

 

近年の温暖化対策でよく言われる、二酸化炭素を減らそうという働きには、

極相林である、あの山々の森林はほとんど活躍していないと考えられます。

それでもあの山々には重要な他の役割があるはずで、

温暖化対策を行うのは、我々の仕事が関係するようなもっと人が入りやすい里山

 

 

木はどんどん切って、どんどん育てて、大切にできるだけ永く使う。

これが炭素固定(つまりは温暖化対策)に有効な手段であると考えております。

 

 

ここから見える郡山のまちは、木質化にはまだまだ遠い風景を醸しておりますが、

いつの日か、地元の木が大切に使われるまちになり、それが風景になったときに、

ヒトが暮らしやすい地球を、次の時代の子供たちに受け繋ぐことができるのではないかと考えます。

そのことに、微力ながら、お役に立ちたいと思う今日この頃でした。

 

週末は雪山にいます。(西吾妻山編)

JUGEMテーマ:アウトドア!

こんにちは。

週末養蜂家を目指して日々試行錯誤の中央木材市場の井上です。

 

 

先週日曜日は、西吾妻山に行ってきました。

グランデコスキー場から西大巓経由で登ったのですが、

スキー場山麓周辺(標高約1000m)は、カラマツの人工林が広がっています。

 

 

ゴンドラとリフトを乗り継いで、

スキー場山頂付近(標高約1500m)になると、オオシラビソ(アオモリトドマツ)の原生林が始まります。

リフトの山頂から歩いて、西大巓山頂付近(1982m)になると、

このオオシラビソ(アオモリトドマツ)がスノーモンスターと呼ばれる樹氷へと変化してきます。

 

 

西吾妻山

 

 

この日は快晴で、西大巓から西吾妻山(標高2035m)にかけては、

雲上にある樹氷の森の稜線になっていました。

樹氷は大きなものだと4m〜10mほどあり、とにかくその迫力に圧倒されます。

 

 

オオシラビソは、

標高1000m〜2500m、適度に雪の降る中部から東北地方に分布する、マツ科モミ属の常緑針葉樹で、

西吾妻を主稜とする吾妻山系には多く自生しています。

しかしながら、すぐ隣の飯豊連峰には全く見られません。

これは、日本海側の飯豊連峰がオオシラビソさえ生育できない豪雪の山だからだと考えられています。

 

 

そんなオオシラビソですが、

近年、虫による被害が確認されており、被害がひどいものでは全ての葉が落葉した木も見つかっています。

地球温暖化の問題と併せてこの素晴らしい福島の森を、

未来の子どもたちにより良い形で受け繋ぐためにできることはないかと考えてしまいます。

 

第二次養蜂箱試作 「養蜂箱はミツバチのマイホームである!」

こんにちは。

週末は雪山にいる、中央木材市場の井上です。

 

 

前回のブログでは、まえだ養蜂さんに手厚いアドバイスをいただいたことを記しました。

その後、私たちは本腰をいれて

(↑↑今まで本腰じゃなかったのかよ!とツッコミをいただきそうですが・・)

もう一度養蜂箱作りについて考えることにしました。

 

 

私たちの製材工場は普段、ヒトの建物用の柱や間柱などの建材をつくっています。

今回は、ヒトよりも何十倍も小さいミツバチのおうちをつくることを考えています。

大きさは全然違いますが、ヒトミツバチも同じ生き物。

 

 

養蜂箱はミツバチのマイホームなのである

 

 

寒いのも嫌だし、暑いのも嫌。家族で快適に暮らしたい。

だから風が入るような隙間はつくらないように。

台風のような嵐からも、泥棒(スズメバチ)のような外敵からも、安心して家族を守りたい。

だから丈夫で壊れないように。

ミツバチにとってのマイホームをつくってあげたい。

 

 

養蜂箱をつくるには、

私たちの製材工場にあるような大きな加工機械だけでなく、

ミツバチのサイズに合わせた細かな加工も行わなければと考えました。

 

 

そして、細かな加工ができる「トリマーを買おう!」と決めたのでした。

これまで張り合わせて作っていた板を、トリマー加工ですっきりと。

おかげで隙間も解消されました。

 

 

トリマー加工

 

 

 

少しずつですが、

一歩一歩理想の「ミツバチさんのマイホーム」作りに近づいております。